2015年12月15日火曜日

近所の散歩

今年は暖冬!ということで普段は雪や氷に閉ざされて、といってもまだまだ中途半端な季節なのが常ですが今年のコンディションは例年の11月中旬並み。雪や氷はどこえやら・・・。
急きょ時間が空いたので視察と銘打ってふらっと近所をドライブ&散歩してきました。
 まず手始めに白草山登山。ガイドのお師匠さんで岩佐さんと話している中で話題に上り「最近登ってないな~」と思っていたところ。天気も良くないが取りあえず最近の運動不足解消にはうってつけな場所だな。ということでサクッと散歩。標高1640m。ガスってますけど。地図とコンパスを頼りに「あそこが御嶽で、あそこが木曽駒で・・・。」もちろん見えないので妄想ですけどね。往復約8km・2時間弱で駆け抜ける。久々に良い運動になった。トレーニングもさることながら学校登山の練習にも良いぞ、とか地図読みの初級トレーニングにもいいな、残雪期の入門にもよさそうなどなど・・・。やっぱり商売につなげる事を考えちゃいます。今後季節を変えて頻繁にリサーチしてみよう。
 下山し帰路にて存在は知っていたがなかなか訪れる機会が無かった乗政大滝(21m)へ立ち寄り。独特の岩の質感とコバルトブルーの水が神秘的。結構迫力あっていい感じです。駐車場から片道5分てのもお手軽でいいですね。ただ岩質は脆いうえかなり浸食の激しい地形だけに落石の危険が際立って高い。気軽に立ち寄ることが出来るだけにかなり注意したほうが良い。
 今日は御嶽山の南側をぐるっと回ろう!とざっくり予定していたので中津川へ下り19号をノープランで北上する事に。途中馬篭宿の看板に吸い込まれ山道をひた走る。最近外国人が急増したという馬篭。きっと平日は高山のように外国人でごった返しているんだろう!そんな妄想をしながらたどり着くと外国人どころか日本人もいやしません。う~ん。でも初めての馬篭。なかなか新鮮でした。
のれんにGUEST HOUSEなんて書いてあるところもありました。Booking.comの営業の人が今岐阜県で一番フィーバーしているといっただけにリサーチかたがたこの民宿に一度泊まってみようかな・・・。
なおも19号を北上する。ここでもひらめき木曾の小黒部と名高い柿其渓谷へ。花崗岩質の素敵なロケーション。この岩質の水系は水がとにかくキレイ!笛吹川東沢や西沢のように美しい。
今回は遊歩道をダッシュして牛が滝を上から観瀑。キャニオニングやったら絶対おもしろそう!せめてみたいないつかは。しかし御嶽南面にある小秀・奥山界山域にはまだまだ何かありそうだな。重点課題としよう。沢も2~3級そこそこのものが散見できるので期待ができる!





ということでうちの近所の散歩は見どころ沢山でまだまだ知らないことだらけだ。
将来的には環御嶽をフィールドにガイドの幅を広げて活動したいと思っているだけに近所のこともろくに知らないな~と痛感。時間を見つけてまたリサーチせねば。いやリフレッシュか(笑)







0 件のコメント: