2月はほとんど滝の案内に明け暮れた。
倉ケ谷の氷瀑は多くの人に感動を与え、
何度も足を運んでいる僕らガイドでさえ
毎度毎度感動させられた。
でもやっぱりココロのどこかでまだ見ぬ氷瀑に出会いたい、
あの滝の冬の姿を見ていたいという欲求にかられていた。
やっぱり僕は御嶽山とそこに流落ちる滝が好きだ。
だからできるだけたくさんの表情を見たいとも思う。
しかも自分自身の足で現地に赴き自分自身の目で見たい。
この冬は忙しすぎてなかなか時間をかけられなかったけど
少しづつ、ちょっとづつ自分の引き出しを増やすためにてくてく歩く。
新たな感動の瞬間を求めて。
それを自分のものだけにしない、
感動を共有することにガイドとしての意義がある。
現場でしか体験できないからそこに連れていく方法を考える。
それが楽しみ。
これからも探訪は続くんだな~。一生探訪。です。
0 件のコメント:
コメントを投稿